【 桜の便り 】
鞭崎神社の桜 咲き始めました。3/31
鞭崎神社の桜 満開になりました。優しい美しさを感じます。4/2
鞭崎神社の桜 今朝の桜~雨にも負けず咲いています。4/3
鞭崎神社の桜 桜花爛漫 4/6
鞭崎神社の桜 昨日4月8日夜の激しい雨で随分散りました。4/9
鞭崎神社の桜 今朝は好天にも恵まれて桜の絨毯がとても綺麗に輝いていました。4/10
撮影・文 大神朋子(矢野マンのOG)
【桜の便り】を終えて~振り返って思うこと
瀬戸さんから3月末に「HPへ載せたいので~神社の桜の咲き始めから散る時までの写真をその都度送ってください!」との依頼がありました。
どんな感じになるのかな?と思っていましたが・・・・お陰で私も桜の花の変化を楽ませて頂きました。
改めて瀬戸さんの発想と、素敵に纏めて下さったことに感謝しています。
全国には沢山の桜の名所が有り、何れも素晴らしいと思います。
でも、私にとっては思い出が一杯のこの桜が一番大切な桜です。
特に忘れられない大きなイベントが二つ有ります。
2006年4月8日 娘の結婚式
鞭崎神社での娘の結婚式の後に~桜の前で出席者全員がⅤサインでの記念撮影 〔この写真は2004年9月5日の矢野マンドリンとの交流会でのカメラマンが撮って下さり、大きなパネルにして写真館のウィンドウに長い間飾って下さいました〕
2014年4月5日 さくらの演奏会
鞭崎神社への奉納演奏会で自治会、宮役員の方々のご協力を得て、
境内一杯のお客様を迎えて拝殿で大正琴の演奏をしました
〔その時の自作のチラシです〕
この様な個人的な思い出を HPに載せて頂くのは?
と思いますが、 遠く離れて居ても・・・・心はいつも矢野マンドリンの皆さんと共に有ると
受け止めて頂ければ嬉しいです。
また広島へ行き皆さんに会える日を楽しみにしています。
2024年4月11日 大神朋子
散る桜 残る桜も 散る桜 良寛
矢野中学校ギター・マンドリン部 第14回スプリングコンサート
【感想文】
「コロナも5類になったので、スプリングコンサートができるのでは?」と気が付いたのは、去年の11月でした。
矢野中学校ギター・マンドリン部と、コロナ禍の前まで13回開催しているこのコンサートは、3月末の恒例行事となっていたからです。
早速に矢野中学校ギター・マンドリン部の顧問の先生にお会いし提案。
コロナ禍で4年ものブランクは大きく、顧問の先生、そして生徒もこのコンサートを知らない世代ですから、一つ一つが初めての立ち上げのようでしたが、顧問の先生も「やる気満々」、校長先生からも許可を頂き、14回目5年ぶりの開催の運びとなりました。
矢野中は、3年生が卒業して1年生と2年生だけの初めてのコンサートですが、今回は卒業生2名が矢野マンのメンバーとして参加してくれることになりました。
毎回同じ年齢層の中学生に対して、矢野マンメンバーは、確実に年齢を重ねているのでありまして。心は楽器を始めた頃のままのお祖父さん・お祖母さんと、孫世代の和気アイアイとした合同練習も頑張りました。
そして演奏会前日の、本番を想定したリハーサルでは、矢野中の演奏にビックリ仰天、指揮者が居ないにも関わらず「全員暗譜して弾き、それがまたじょうず!」
矢野マン・ギター担当者曰く「暗譜は出来んし、ああは弾けん!」と。
いよいよ演奏会当日。朝から集合し、全員で会場作りから始めました。イスの設置・横断幕・立て看板、そして矢野公民館で作成して頂いたパンフレットなど、すべてが手作りです。
そしてちょっとだけ緊張気味のリハーサルを無事に終えて、みんなで昼食の後は本番を待つのみとなりました。控室では矢野中卒のメンバー4人が楽譜無しでセッション。これまた「うまい!」
この日は残念な事に雨が振っていましたが、開演1時間前から客席が埋まり始め
開演15分位前には、ほぼ満席に。そしてコンサートが始まりました。
最初は矢野マンドリンアンサンブル。グリーンスリーブス・竜宮ファンタジー等懐かしい綺麗な曲を5曲演奏です。
次に矢野中学校ギター・マンドリン部です。RUMBA・ワタリドリ等5曲を演奏。
素晴らしい!中学生の若々しいリズム感のある演奏と、無限を秘めた一生懸命な姿に感動する人が続出しました!
最後に合同練習で・春の訪れ・祈り・エンジェルコーラスの3曲。
途中「春の訪れ」が終って初めての試みで「飛び入り指揮者」による演奏を企画、小学校5年生の女の子が手を上げてくれ可愛く「ふるさと」を指揮して貰いみんなで演奏、楽しかったですね!
最後の曲が終ると盛大な拍手を頂き「アンコール」を演奏です。
お客様を見送りして、全員で撤収作業をした後は、矢野中学校ギター・マンドリン部と矢野マンドリンアンサンブルのメンバー集まり、最後のご挨拶。
顧問の先生から「生徒も良い思い出になった。何よりも世代を越えた交流にとても感動しました。ぜひ来年も!」とお話を頂き、最後に矢野マンの代表からの挨拶でも再会を誓ってお開きとなりました。
中学生の成長がとても楽しみな一年になりそうです。
寄稿:大崎省三・河本陽子
( プログラムは各ページをクリックすると拡大します。)
矢野中学校ギター・マンドリン部 スプリングコンサートの(ご案内)
【春の訪れ】
4年間の休止期間を経て、やっと、やっと、開催できます。
毎年楽しみにしていた、矢野中学校ギター・マンドリン部の皆さんによる スプリングコンサートです。
ギター・マンドリン部の素敵な音色は、春色の にわかに深まりを感じる頃と重なり、安らぎと感動を覚えますよ。
のどかな暖かい日に、さわやかな ”春の訪れ ”を感じてみませんか!!
皆様、お誘いあわせの上ご来場ください。
今回の合同演奏曲は、「春の訪れ」「祈り(マンドリンオーケストラ版)」「エンジェルコーラス」の3曲が選ばれました。
矢野中学校で合同練習も行い、とてもいい音色に仕上がってきています。
コンサートは3月24日(日)矢野公民館1Fホール14:00開演です。
瀬戸
かなうならもう一度会いたい。
さすが山口和夫さん!!
2月21日、市内のリーガロイヤルホテルで今年も広島交響楽団ファン感謝デーが開催されました。
広饗のフルメンバーとファン200名が集い、秋山和慶音楽監督の指揮による演奏や楽団員のクインテット演奏もあるなど楽しい交流会となりました。
その中で、指揮者コンクールが実施され、事前に申し込んでいた人の中から5名が当日抽選され、5番目として矢野マン指揮者の山口和夫さんが選ばれました。
広饗の演奏でベートーヴェン交響曲第5番「運命」の冒頭部分を5名が指揮の腕を競い、その結果、山口さんが見事1位を獲得しました。
秋山先生から記念品のCDや指揮棒を授与されお褒めの言葉をいただかれました。
次のようなコンクールの記事が載っていました。
”最後に振られた男性、まるでコバケン(小林研一郎)さんそのものでした。
開場は大ウケ&どよめき。 前の4人とは違ってオケも生き生きと鳴りました。
思わず下野竜也新監督が『何者ですか?』と質問されるほど。
ご飯の時に箸を片手に指揮をしながらCDを聴かれている成果なのだそう。
文句なしに秋山賞をかっさらっていかれました。”(アップルツリーのブログより)
先日の矢野マン練習日に山口さんは欠席でしたが桧垣さんから報告があり、やったぜ山口さん!と大喝采。
素晴らしい山口さんのもとで演奏できることに感謝しながらこの話題で盛り上がりました。
ファン感謝デーの中国新聞記事を掲載しておきます。
二つの「ドン・キホーテ」
広島交響楽団の演奏会に行きリヒャルト・シュトラウス作曲 交響詩「ドン・キホーテ」に感動した。
私はこの夏、オーストリアのザルツブルグ音楽祭に行った。
ザルツブルグはモーツアルト誕生の地、世界で一番大きく重要なクラッシック音楽祭が夏に開催され、世界各地から音楽ファンが結集する。
私も34のコンサートに行き至福の時を一か月過ごした。音楽祭の中に名門ボストン交響楽団、世界最高のチェロ奏者ヨーヨ・マの「ドン・キホーテ」もあった。美しい響きのオーケスラにマのチェロの気迫と微妙な美音。正に思い出に残る名演だった。
しかし、今夜の演奏もザルツブルグに勝るとも劣らない「ドン・キホーテ」だった。指揮者の力は無論大きいが広島交響楽団内のチェロとビオラトップの二人の演奏は聴衆をひきつけ息を飲むものだった。各パートも美しく、終曲を迎えた瞬間、会場からは万来の拍手が。
広島交響楽団の企画は魅力一杯だ。この11月10日にはウィーンフィルのコンマスのシュトイデ氏を迎えてのコンサートも楽しみにしている。
山口 和夫
(記 2015/10/30)
合掌
【弾き初めの日】
「野津田ぜんざい」で今年もスタート。
健やかで 明るく 楽しい 一年になりますよ!
【今年もよろしくお願い致します】
今年の弾き初めを無事に迎えられたことに、まずは感謝です。
全員参加ではなかったのは、残念ではありましたが
ここ数年のコロナ禍や、お正月に起こった心痛む事を思うと
(決して人ごとではないのですが)
こうして元気で集まれる事が、何より幸せです。
「弾き初め」の前に「おぜんざい初め」だったのも
しっかり力を付けて、今年はより頑張らんにゃ~いけん!って事だったのかもしれません。
(ドラから)パート移動で恐れ多くも「矢野マンの1stデビュー」。
年末に、代表の桧垣さんから打診を頂いた時には、あまり深く考えてませんでしたが
譜面を頂いてから弾いてみて、かなりビビりました。
復帰して10年目。その間、簡単な高音域のない1st経験が1年程度では
「ど~しよっ(ちょっと後悔)。やっぱし矢野マンの譜面は難しい~っ!」
しかも、この日はいきなり一人だったし。
う~~~かなりのプレッシャーでした。
1stの正面は、ギター&ドラ軍団!
ドラの席から見えてた風景も、聞こえる音も全く違って
重厚な音色の音の壁、、いえ!これはも~山脈級ですワ~
野津田さんは、これと戦っとっちゃったんじゃ!
こりゃぁ~大変じゃ。
いつもの、皆さんの笑い声に包まれながらも
とにかく必死で格闘した弾き初めでしたが
一夜明けて、何だかとても爽快感というか、、、
うん!何故か不思議と頑張れそうな気がしてきました。
未熟者ではありますが、皆さん!
一生懸命頑張りますので、今年もよろしくお願い致します。
かわもとようこ
矢野マンドリンアンサンブルの皆様へ
あけましておめでとうございます
皆様にとりまして幸多き年となりますよう心よりお祈りいたします
昨年はクラブ結成60周年記念コンサートを無事終えることが出来、皆さまの頑張りに
感謝いたします。演奏会は多くの皆様に楽しんでいただきましたが、ただ心残りは苦しん
で練習してきたメイン曲を変更したことです。機会がありましたらまた挑戦しましょう。
矢野マンのほとんどの人は人生の折り返し点を過ぎております。これまで多くの恩恵を
社会から受けて来ましたが、これからはお返しをする番です。その一つに私たちはマンド
リン演奏で人を喜ばせることが出来ます。気力が続く限りこの活動をしましょう。
とは言え、本年も身体には気を付けてマンドリン合奏を楽しみましょう。
令和6年 元旦
代表 桧 垣 尚 文