🎶 2016年1月~6月 🎶
介護老人保健施設「ベルローゼ」
(広島市安佐南区上安6-31-1)
≪ 報告書 ≫
題 目 矢野マンドリンアンサンブル おじゃましま~すコンサート
場 所 社会福祉法人 IGL学園福祉会 老人保健施設「ベルローゼ」
お客様 老人保健施設 ケアハウス・入所のご老人、IGL社会福祉法人職員、
永見理事長(学生時代広島にマンドリン合奏を各大学でい始めた功労者の一
人、広島工大マンドリンクラブ創立者、指揮者、ギター講師等)
特別お客様:木村牧師ご夫妻、正岡ご夫妻
80名ほどの方々に聴いていただきました。
日 時 2016年 6月25日(土曜日)1時30分~2時30分
参加者 桧垣、野津田、河内、徳重、瀬戸、山本、河本、大崎省三、大崎和道、山口
司会者 大崎 省三
曲 目 浜辺の歌、叱られて、浜千鳥、琵琶湖周航の歌、宵待草、影を慕いて、
川の流れのように、昴、瀬戸の花嫁、長良川艶歌、青い山脈、
アンコール:高校三年生
感 想 演奏はだんだん、熱を帯びてきて良いアンサンブルになり、響きも美しくな
り、お年寄りの方々が歌を歌い始めると皆の気持ちが一つになり、素敵な音楽
の瞬間が随所に聴かれました。
「琵琶湖周航の歌」の出はじめは、かなり乱れた様子でしたが・・・
桧垣さんが皆を引っぱってもとにもどり、ホッとした瞬間でした。
あとは、大崎さんの聴衆をリラックスさせる名司会により、演奏会は徐々に盛
り上がっていきました。
「琵琶湖周航の歌」でのセカンドマンドリンの繋ぎ部分、15分音符の速パッ
セージの美しさ、ファーストの「昴(すばる)」での響きの魅力、ドラの温かく
落着いた三人は又最高です。 それに二人の大崎さん、皆をバックアップして
より良い音楽をつくりあげています。
やはり、矢野マンの「瀬戸の花嫁」は名演奏でした。 歌われる方々も心から
歌われ、じ~んときました。美しかったです。会場の皆さんの感動を誘いまし
た。この一曲は矢野マンの真骨頂をしめすものですね。
多くの方々に聴いて頂きたいです!
もし演奏会としてより充実させるには、聴いて頂いている方々に、マンドリン
合奏により興味をもっていただけますよう・・・丁寧な楽器紹介を行っていた
だきたいです。
名手の揃っている矢野マン、各楽器の特徴をしめす曲を弾いて頂きたいです。
例えば、ギターでの「禁じられた遊び」の数小節でも、多くの方に感動を呼ぶ
と思います。
演奏会後は新しく開設された特別養護老人ホーム「ナーシングホームシャ
レー」を永見理事長自ら、ご案内いただき、老人施設を学びながら素敵な時間
をすごしました。
報告者 指揮担当 山口 和夫
梅雨まっただ中の曇り空の中
かなり険しい山の中に入り、私の原付バイク・・本当にたどり着けるのかと思う長~~い坂道を上がった先にキャンプ場やテニスコート、ログハウスのような建物などかなり広~~い「海田運動公園」という施設がありました。
町中は、湿度も高くてムッとしていましたが、ここは空気がヒンヤリして気持ちがいい。
こんな所で行われる「第39回 童謡・叙情歌 歌声会」なるイベント
タイトルからしてどんな場になるのか…!?
演奏会場はログハウスの食堂。そこには60~70才代くらいの皆さんが40~50名お待ちでした。
第1部は、マンドリン演奏を楽しんでいただくコーナー
終わって退出する時に、「さすが50年も続いとるクラブじゃ、たいしたもんじゃ」と言われる男性の声を聞き逃しませんでしたよ。
そんな風に言っていただけるんだから、2部も心を込めてしっかり弾こうと思いました。
2部は、マンドリン伴奏で歌っていただくコーナー
で!!最初の1曲目の皆さんの歌声が出たとたん、
も~~~~ビックリポンの大感激。男女混声の歌声が鳥肌もので「き~れ~~~~~!!」
演奏しながら思わず「わ~~~」と声が出てしまいました。
演奏が終わると、私達が皆さんに拍手、そして皆さんから大きな拍手。
こういう場って奏者冥利につきますね♪♪♪
なんだか異次元空間に迷い込んだような素敵な時間をいただいた今回の演奏でございました。
また、是非!呼んでくださ~い。
2016/6/11記/河本陽子
先日、矢野マンドリンアンサンブルさんとスプリングコンサートを無事終えることができました。
普段は子どもたちだけで活動しており、このように交流することはほとんどありません。
アンサンブルさんの演奏は、とても心地よい音色で、子どもたちも演奏に聴き入っていました。
生徒たちにとって、良い刺激になったと思います。
また、合同演奏では、合計31人で素敵な音色を奏でることができました。
このように地域の方々と触れ合い、交流ができることを本当にうれしく思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
石堂萌子
石堂先生 ありがとうございました。 2016/03/30
2016年3月27日 (日)『 矢野中学校ギター・マンドリン部 第10回スプリングコンサート 』 に賛助出演しました。
画像の上でクリックすると拡大できます。
『52年前の春』
「 矢野中ギターマンドリン部のみなさん ありがとう 」
先日は、楽しいひとときを、有り難うございました。
私は、52年前の春、矢野中ギターマンドリンクラブに入部しました。
当時は、≪マンドリン≫の楽器が珍しく、部員数も多かったです。
指導者もいなく、教則本を頼りに、毎日練習をしたのを想い出します。
現在の矢野中ギターマンドリン部は、先生の教えと、中学生の音楽のセンスの良さに驚きました。
とても素晴らしい演奏でした。
私も、初心に返って、美しい音色を奏でたいと思っています。
これからも楽しんで頑張ろうね。宜しくお願いします。
2016/3/29
徳重洋子
今日は3/27(日)の「矢野中学校ギター・マンドリン部」スプリングコンサートに向けての合同練習日で、矢野中学校は16人、矢野マンドリンアンサンブルは9人の参加でした。
練習は、急遽 矢野中の先生代行で矢野マン桧垣代表の指揮となりましが、中学生もしっかり練習をしていて最初から気持ちの良い練習でした。
『序曲“魅惑島“』ではpp・・ffの区別、クレッシェンド・デクレッシェンドの指示など、細やかな要素を変化さすことの大切さや、作曲者の出身地などの紹介を交えながら、ここはマンドラが穏やかな旋律を奏で、やがてそれがマンドリンに移って高揚し、安らかな拡がりを持つようにしっかり弾く事。などの指導も入りより一層の出来栄えとなりました。
2時間の練習はアッと云う間に過ぎてしまい、「アトは本番で頑張ろう!」と気持ちを一つにして終わりました。
/ 大崎(省)
「矢野マンの一員であることの幸せを感じています」
2月10日、広島市老人大学院とOB会での講座演奏会に出演させていただきました。
90分間という長い時間でしたのに皆さん一生懸命聞いてくださって本当にありがたかったです。リズミカルな曲は、リズムにのせて体を動かしながら聞いてくださる方もいらっしゃったり、又、皆さんが手拍子で曲にのってくださったり、とても良い雰囲気で演奏することができました。
終了後、曲目の中で一番難しかった「樹魂の歌」が「とても良かった。感動した。」そして、「指揮者と演奏者の一体感が感じられた」と聞き、この日のために、みんなで頑張れて良かったあ!と、ほっとしました。
これからも練習を積んで今以上により良い演奏ができるよう頑張りたいと思います。
平成28年2月10日
/河内
『 嬉しい! サプライズ 』
二週続いた一時間半の演奏会も無事終りました。
びっくりポン 遠く滋賀県から大神さんが来てくれたのです。 うれし~い。
もしかしたら、「来るかも」とは聞いていても半信半疑でしたので…。とてもうれしかったです。
心を込めてしっかりと演奏しました。聞いてもらいました。
今、なぜか、亡き友 山田さんの笑顔が「ふうっ」と浮かんできました。人生そのものを豊かにしてくれた仲間に感謝です。
/高波
< 正岡稔民・恵子さまより感想文を戴きました。 ありがとうございます。>
平成28年2月11日
「 感動・感激しました。」
幼なじみで指揮をされる山口さんから、この演奏会の事を聞きそれは是非とも聞いてみたいとお願いし、主人と二人で参加させていただきました。
1曲目は「童謡集(春が来た、茶摘み、赤とんぼなどのメドレー)」曲が始まって間もなく、会場の皆さんのハミングが聞こえてきました。なんて素晴らしい! 引き込まれていきました。
歌詞カードが配られていた後半からは、山口さんが、お客様に向かって指揮をされて会場の皆さんと奏者の皆さんが一体となっていたのが、とっても胸に響きました。
実は、40年ぶりにマンドリン復帰した私なのですが、いずれ私も奏者としてこんな体験がしたいと、ワクワクしてきました。
「二人で行って良かったね♪」
素敵な夫婦の時間を、ありがとうございました。
/正岡稔民・恵子
< MO 様より メールを戴きました。 ありがとうございます。>
平成28年2月11日
昨日は楽しいコンサートでした。
1時間半もすごいですね。
演奏曲のバランス良かったです。
聴き応えのある樹魂の歌や楽しい曲あり、懐かしい曲ありで。
ピンクレディーのシニア版もとても楽しめました。かけ声、大ウケでした!
会場はみんなで楽しみました。
私が所属している団体で弾いている曲も有り参考になりました。
2/11 M.O
< 木村様(75歳男性)より感想文を戴きました。 ありがとうございます。>
平成28年2月12日
「 感動をありがとう 」
聴く人の世代を考えた懐かしい曲のメニューは、さすがですね。
みなさん ハミングでメロディーを重ね、ステージと一体になっていました。
1時間半のステージを休憩もなく演奏され感心しました。
曲数も多く大変だったのではないでしょうか。
ほっとされていることでしょう。
おつかれさまでした。そして懐かしい曲を有り難うございました。
/木村
今年2回目の演奏会は,「安芸区スポーツ推進員研修会ミニミニコンサート」でした。
研修会後の懇親会ということで,会場ではすでに幹事役の矢野体協さんによりおいしそうなオードブル・・などが用意されていました。 乾杯の前に矢野マンの演奏が始まります。
開会のあいさつに続きまして,幕があがり「ピンクレディーフラッシュ!」を演奏しました。「ピンクレディーフラッシュ!」「シニア版」でした。大崎さんの司会に会場が湧きました。
曲に合わせて会場のみなさんは手拍子をくださり,楽しんでいただけたかとうれしく感じました。「童謡集」「昴」「高校三年生」と続き,最後は「矢野音頭」。この曲は,矢野体協さんと公民館祭りでは恒例で一緒に歌って踊っている曲で,今回もうちわを片手に歌って下さいました。演奏しながら,会場のみなさんを見ているとふわっとした笑顔があふれていて,その笑顔を見ているととても癒されます。
プログラムが終わり,幕が下りるところで,「アンコール!!」の拍手と歓声が湧き上がりました。残念ながら,乾杯の音頭が待っていたため,お応えできませんでしたが,またの機会に演奏を聴いていただけたらと感じました。
演奏会終了後,福祉センターから矢野公民館に戻り,談話しながら昼休憩をとって,「広島市老人大学院OB会」での演奏に向けて練習をしました。「童謡集」「樹魂のうた」など前回の老人大学院OB会での演奏から反省をして音を合わせていきます。
この「樹魂のうた」は10分の大曲で,薄墨桜をイメージしたとても美しい情景が描かれています。さらに,この「樹魂のうた」,イントロ部分で拍子木が入り,一気にその世界観に引き込まれます。難易度が高いと感じているのですが,この曲にチャレンジして矢野マンのみなさんと演奏できるのがとても楽しいです。当日は,綺麗な演奏ができますように。
/木下
「ありがとうございます」
二度とない人生の宝物が、また一つ増えました。
広島市老人大学院OB会の1回目の演奏、無事に終えることが出来ました。
300名余りの皆さんの会場の熱気と、明るい笑顔と笑い声&歌声の余韻に今も浸っております 。
昨年もこの場で演奏されていて「とても楽しい演奏会だった」と、指揮者の山口大先輩から伺ったことがきっかけでご縁をいただいた矢野マン。そして、念願の老人大学院での初演奏。
会場に入ったら「今年もお世話になります」と、ニコニコ顔の男性から声をかけていただき、しかも開演1時間前なのに、既に100名以上の人だかり。「マンドリン演奏は人気の講義なんよ」と聞いていた通り。昨年、どれだけ良い演奏をされたのかも実感!も~~!気合いが入りました。
司会のOさんは、(じつは...大崎さん)いつも以上に絶好調でありまして、しかもギターソロもてんこ盛りのこの度の演奏。
「みだれ髪」最後の見せ場の2小節
~(同じ音が)ぽん ぽん ぽん ~ (ありゃ、ソロが止まった)
(無音の間…)
「も~いっかいやる?」(会場&奏者 爆笑)
(この状況で、さらに注目させて、、、ソロ弾くんですか~)
で! 弾ききられました。(スゴ~~ お見事!!! ブラホー!!!!!)
この度のAクラスの皆さまは 73才~95才までの方々だそうで
自称、気の小さい、上がり症のOさんには、ご年配の女性ファンが沢山できたに違いありません。
昨年秋、譜面を頂いてビックリしたのは、藤掛廣幸さんの「樹魂の歌(10分バージョン)」 え!? これ10人余りで出来る曲なんですか??? それをやっちゃうんですよ! 曲が終わった瞬間、「奇跡が起きた~~」と思いました。
聴講された知人からは「淡墨桜、そう樹魂の歌は、聴き応えもあって凄く良かった」「とても素敵でしたよ。町の愛好家があんなに大きなステージをこなせるなんて、素晴らしいですね。おめでとうございます」とのメッセージも頂き、感謝!感激!の1日でありました。
来週も頑張りま~~す!
2016年2月3日
河本陽子
< 槇田 様より メールを戴きました。 ありがとうございます。>
平成28年2月4日
1時間30分の演奏、、、矢野マンドリンクラブの演奏会に伺いました。
心のこもった演奏で、引き込まれるようでした。
どれも良かったのですが《樹魂の歌》は1500年間咲き続けている《淡墨桜》
10分間もあり大オーケストラのようでした。
みんな一生懸命、聴いている私達も瞬きするのも勿体無いくらいでした。
生演奏はイイですね。
/槇田
2016年1月9日(土)弾き初め
「あけましておめでとうございます」
「今年もよろしくお願いします」
新年の挨拶をしたり年末年始の出来事を語り合ったり・・・。
うん、私もですが、皆さんお正月はよく食べ、よく飲み、孫たちともよく遊んだみたいです。
1時15分、「一分間の黙祷」 それから新年最初の練習に入り、2月の広島市老人大学院OB会講座で演奏する曲の練習です。
練習に入るとのっけから、いつも通りにピリッと引き締まり、3時までしっかりと合奏練習でした。
だらだらとしない懸命さが、楽しくもあり魅力でもありますが、みんなが矢野マンに愛着をもって長続きしている源でもあると思っています。
3時からの休憩時間も楽しみで、今年も野津田さんの手作りぜんざいが出てきました。「あっ、私にはお餅が二つ入ってる。」「大吉!!」 「美味し~い!」 「いつもありがとう。またよろしくね。」
休憩後の練習では、桧垣さんがうなづいて ポロリ。
「いい曲になっている。」
指揮者の山口さんは「めったにほめない桧垣さんがほめた!」と目をぱちくり。
みんなは自然に笑顔。 これも新年です。
矢野マンは、今年も良い年となりそうです。
明るく 楽しく 健やかに
(記 瀬戸)