2023年10月29日
【結成60周年記念コンサート】
60周年記念コンサートを終えて
感謝、60年の長きにわたり活動を共にした仲間に感謝、そしてクラブを支援して下さった皆様に感謝、この気持ちでいっぱいです。
昨年、コロナ感染が続く中、部員の大半が高齢者となったことから、60周年これっきりコンサートとして企画し練習に励んできました。
今回指揮をさせていただきましたが、練習を重ねる度に個人練習されておられる様子がよくわかり、皆さんの努力に感心しておりました。
坂村真民さんの詩に『念ずれば花ひらく』ということばがあります。
心に残る演奏会をしようと全員が共通の意識のもと、各々が自分の持てる力を最大限に発揮され、このようにたくさんのお客様の心を揺さぶる演奏が出来て、皆さんの心にも感動の花が咲いたのではないかと思います。
このように素晴らしい演奏会となったことに改めて心から感謝申し上げます。
これからの矢野マンですが、来年にはまた高校生も入会されそうでメンバーが若返ります。是非ともこの若い人たちを前面にした活動体制づくりを皆さんで考えてみましょう。高齢者組は健康づくりのため、指が動く間は合奏を楽しみましょう。
桧垣尚文
【矢野マンドリンアンサンブル結成60周年 おめでとう! そして ありがとう!】
「60年」と言葉で言うのは簡単ですが、それはそれは途方もない大変な時間す。 皆さんは本当に素晴らしい歴史を作ってこられました。 矢野マンOBとして、心よりお祝い申し上げます。
メンバーの入れ替わりはあるものの、高校生主体のマンドリンクラブが、60年もの長い期間継続して活動し、存続していることに敬服するばかりです。 ギネスものですね!支えてくださった方に感謝です!
マンドリン演奏技術の素晴らしさは勿論、桧垣代表を中心とした家族同然のメンバーの繋がり、深い絆がそれ以上に素晴らしいと思います。 何物にも替えがたい貴重な宝物です。 これからも大切にして下さい。
皆さんの活動や繋がりが、遠く大分の地にいる私に、どれだけ勇気と希望を与えてくれているか測り知れません。 本当にありがとう!
これからも皆さんの「力」を頂きながら、大分で頑張ります。
記念コンサート、本当に素晴らしかったです。
久保君作曲の「矢野マン讃歌」が流れるとウルッとし、「旅愁」に至っては抑えていた涙がドッと溢れ、平静を装うのに必死でした。 留めに「ふるさと」です。 止めた涙が再び流れ、もう施しようが有りません。 矢野マン特有の温かく優しいやわらかい音色に、心が洗われ癒されました。
久しぶりに見た田中君の熱血指揮、昔を思い出しました。
又、桧垣代表性格そのものの、優しいタクト。それに合わせる皆さんの真剣な演奏、涙が出ない方がおかしいです。
演奏も然ることながら、桧垣君、瀬戸君、田中君、大崎省三君、大崎和道君、高波さん、河内さん、時松さん、野津田さん、徳重さん、大村さん、観覧者として遠く草津から来られた大神さん、久保君,家頭君、田中佳代さん,新井さんに会え、旧交を温められたことが、本当にうれしかったです。 又、若い新しいメンバーの方ともお会いでき、これからの矢野マンの新たな光が見えた気がいたします。
メンバーも高齢化しています。健康に留意し、体と相談しながら、若い人と和合して、活動を続けて下さい。
60年の節を超えました.新生矢野マンドリンアンサンブルが益々素晴らしい”アンサンブル”となって行くことをお祈りいたします。
大分より
OB 三好征夫
【矢野マンドリンの皆様へ感謝】
今回は残念ですが演奏には参加せず、矢野マンの皆様と再会する事と演奏を聴くことが楽しみで矢野へ向かいました。
公民館に着くと、リハーサルの最中で ~ 皆さんの姿を見た時に自分もメンバーに戻った様な不思議な気持ちになりました。
そしてプログラムを見て ~ オープニング曲[矢野マン讃歌]で作詞・作曲の久保さんと歌詞を思い出しました。次に裏面に掲載された沢山の写真に驚きました。
そこには想い出が一杯込められていました。
昭和38年の創設時に仲間に入れて貰った時が私は高校一年生でした。
演奏会も第1回から ~ 結婚で広島を離れる昭和44年迄参加させて頂いたと記憶しています。
そして長い年月が過ぎ・・・・平成13年の【別府温泉での特訓合宿】からマンドリン演奏の再出発でした。別府観光も一切しないで(皆の希望で)朝から晩まで杉乃井ホテルで練習した事を本当に懐かしく想い出します。
それから後は節目の大きな演奏会には参加させて頂きました。 桧垣さんが何時も丁寧に製本された個人名の入った楽譜を送って下さり、とても嬉しかったです。 自分なりに練習して、数回の練習に参加し録音して草津市の自宅へ帰ります。 録音を頼りに練習しただけで、本番に出演するという厚かましい会員でしたが、皆さんが心優しく受け入れて下さったことに感謝しています。
家族も『こんな素敵な仲間がいることが素晴らしく、羨ましい・・・・』と言いながら出かけることを応援してくれました。
そして平成16年には矢野マンと一緒に企画、開催した草津市での私の大正琴の生徒との【交流演奏会】が実現しました。
前日には、我が家[鞭崎神社]を訪問下さり、遠く大分からも駆けつけて下さった三好さんにも感謝し、夫と共に喜んだ事を思い出します。 平成22年の【薄墨桜と宮島悦子さんを訪ねて】には途中のJR米原駅で合流・参加させて頂きました。あの雄大な桜の樹が藤掛廣幸さん作曲の[樹魂の歌]の元だと後で知りました。他にも現役で活躍されているメンバーの皆さんとの思い出も沢山あります。
そして残念ながら早くに他界された松田純子さん、山田彦一郎さん、山口和夫さん、石元雄策さんとの想い出も浮かんで来ます。
最後になりましたが矢野マンドリンのホームページを管理して下さっている瀬戸さんへ【いつも有り難うございます!HPを開くのが楽しみです! 感謝・感謝・感謝です】
令和5年11月3日
草津にて 大神朋子
【特別な目標】
最後の曲が終わりほっとして会場を見回した時多くの拍手に驚きました。
また、お客様をお見送りに出た時さまざまな声を掛けていただき演奏会を無事終えることができて本当に良かったと思いました。
高校卒業後、入部しこの年齢まで続けるとは思ってもみませんでした。
演奏会を繰り返すうち皆で曲を作り上げる楽しさを教えられたように思います。
檜垣さんから与えられる課題をクリアしていく事の繰り返しで常に挑戦して来たとの思いです。
今回の演奏会では、特別な目標がありました。
それは、四人の孫の記憶に残したい。孫たちが成長して行く過程で思い出となるシーンとなってくれればこれ以上の幸せはないなぁと思っています。
仲間と支えてくれた家族に感謝です。
野津田まち子
【笑顔】
結成60年。。。
言葉ではとても語りつくせない、沢山の物語があったに違いありません。
春夏秋冬を積み重ねて60回。人間で言えば還暦のお祝いです。
(年がばれてしまうのですが)矢野マンが結成された丁度その頃
私は「おぎゃ~」と生を頂いた者でありまして
しかも、結成当時に在籍された方が
今回の奏者メンバーの半分いらしゃるのですから
こうしてコンサートの同じ席に座って演奏させていただくなんて
も~奇跡としか言いようがありません!
改めて皆さん、心からおめでとうございます!!!
矢野マンにご縁を頂いて9年。
60年を背負うには、余りにも若輩者でありまして…
でも9年分の感謝と想いを込めて、必死で演奏させていただきました。
指揮をされながら、桧垣さんの顔が曲を重ねるごとに
どんどん笑顔で輝いてこられて、矢野マンならではの音に包まれて
あ~~楽し~~~っ。
(山口さ~ん、どうでしたか? 「えかった!」ですか?)
あれから1週間が過ぎましたが
手作りの温かくて心地よい感じがずっと残っていて
あ~本当に良い演奏会だったな~と浸っている所です。
矢野公民館の1階ホールの満員のお客様が
帰られる時に掛けてくださった、言葉も笑顔も温かくて優しくて。
地域に根付いて歩んでこられた60年の重みを、すごく感じる瞬間でした。
これから10数年先、、私が皆さんの年齢になった時に
果たして楽器を弾いているのだろうか??と思う事があるのですが
いえいえ先の事よりも、今の所はしっかりと皆さまの後にくっついて
これからも楽しく元気に演奏させていただければ幸せです。
それにしても、、矢野マンの物語は
これからますます円熟味を増していく、そんな予感がします。
かわもとようこ
2023年10月22日
【矢野公民館まつり】
私たちは この矢野公民館で活動を始め、今年で60年目になりました。
メンバーは大半が70才前後になっていますが、みんなハツラツと若さいっぱいで演奏を楽しんでいます。
4年ぶりの公民館祭り。今年は「まつり担当」ということで前日の準備から始まり運営のお手伝いをしながら、矢野マンはお祭りを締めくくる「トリ」での演奏。
青と赤のハッピを着て、お馴染みの曲を8曲、演奏させて頂きました。
最後は矢野町出身の歌手
流川次郎さんと、会場の皆様、矢野町女性会の皆様、矢野町体育協会の皆様による歌と踊りと合唱の「矢野音頭」で幕を下ろしました。 地域の皆さんが、所狭しと集い、沢山の笑顔が弾けた、大変賑やかな一日でした。
そして、いよいよ10/29(日)は「矢野マンドリンアンサンブル 結成60周年記念コンサート」です。大きな節目を、活動の原点である「矢野公民館」で、ファイトある演奏をお披露目したいと思います。
河本・大崎
2023年9月18日
矢野マンドリンアンサンブルは
昭和38年3月21日(春分の日)に誕生しました。
今年、記念すべき60年という節目の年を迎えることができたのも、一重に家族の理解と協力が
あったからこそだと、今更ながら、なんと言いますか、目を閉じると頭が下がります。
私たちは、ここまで共に時間を過ごした仲間と乾杯し、
温かく見守って下さった皆様のご指導・ご支援に心から感謝し、
10月29日の「60周年記念コンサート」を大切に開催し、
その後は、ゆったりと、明るく楽しく健やかに 活動できればと思っております。
これからもどうぞよろしくお願いします。
瀬戸
( 写真クリックで「麦の唄」)
2023年8月27日(練習の日)
広島市矢野福祉センター
2023年8月6日
78年目の夏 広島原爆の日
写真 瀬戸
劫火(ほのお)の中に 生まれでた
新しき いのち ヒロシマ
それは いま 世界の平和
平和を きずく 聖なる力
ああ われら 守りゆく
いのち いのち 広島の いのち
いのち いのち 世界の広島
2023年5月10日(水)
海田町福祉センター 「さわやか大学」 にて演奏しました。
【感想文】
4年ぶりの海田福祉センターの「さわやか大学」の訪問。
「演奏中はマスクは外しましょうね」
最初は、正面から顔を見ていただくのも、ちょっと恥ずかしい気分でした。
令和2年から、とても長い3年半の月日でしたが、約70名の方に来場頂き
私たちも、演奏させていただける事の喜びを感じさせていただきました。
まずは「聴いて下さい」と名打って「栄光の架橋」「天空の春」等3曲で
マンドリンの音色を楽しんでいただきました。
その後「楽器紹介」で、マンドリン・マンドラ・ギターの3種類の楽器の由来、そして音をお披露。
「へ~え」「ふんふん」とリアクションしていただける事も、とても嬉しくてつい顔がほころびます。
対話にも気を使った3年半でしたがいよいよ「みんな歌いましょう!」のコーナーへ。
馴染みの「丘を越えて」「神田川」「悲しい酒」「瀬戸の花嫁」等、何と9曲を弾きながら
皆さんの大きな歌声が、なんだか懐かしい。
そして、今回は「アンコール」は要望され2曲のサービス・アンコールして幕を降ろしました。
「良かったよーー!また来てねーー!」と暖かい言葉を頂いて帰路に。
こんな当たり前だった日常が、当たり前じゃない大切な日常だった事に感謝して
(コロナが完全終息したわけではないので、十分に気を付けながら)
また沢山の「演奏」の場がいただけるようになったら良いですね。
河本陽子
2023年3月31日
縮景園に行ってきました。桜が満開で癒されました。
大崎省三
2023年1月29日
今年の弾き初めの日
福を呼ぶ 野津田ぜんざいも とても美味しくいただきました。
矢野マン60周年の 記念の年のスタートは、うららかな気分になれた日でした。
瀬戸
矢野マンドリンアンサンブルの皆様へ
新年明けましておめでとうございます
新しい年を迎え皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
今年もよろしくお願いいたします
さて、目標にしていました「60周年記念演奏会」は、2023年10月29日開催と決定しました。 これからはしっかり弾き、曲作りに励めば、楽しい感動的なコンサートが出来るように感じております。 健康に留意して素晴らしい年となるよう励んでゆきましょう。 きっと「楽しい感動」に出会えます。
令和5年 元旦
矢野マンドリンアンサンブル
代表 桧垣尚文